合宿



2013年5月22日水曜日

人間文化学科 木内進平

 今回は、「ブッダの幸福論」という本の第一章を読んだ。

 この文章の中に生命の関係について述べられている箇所があった。第一はお互いが命を支えあっている関係である。第二に自分の命を脅かすものには近づかない関係である。ここで、僕は、野生動物による農村被害を思い出した。これは、野生動物(イノシシ、シカ、サルなど)が、農作物を食い荒らす、耕作地に踏み入り耕作地が荒らされるなどの事態が起こり、農家の方々の稼ぎに大きく影響を及ぼしてしまうという問題である。この問題の対処法として野生動物を捕獲したり、銃殺してしまうこともある。

 この考えには非常に注意しておく必要がある。どんな理由であれ、人間が野生生物を殺してしまっていることは事実であることを忘れてはならない。この問題は、人間に被害が及んでいる一つのケースである。だからといって対抗手段として殺すのみになってしまえば、やがては今いる野生動物でさえも数多く存在する絶滅危惧種となり、そうなれば自然と生命の関係も崩れてしまう。当然私たちの世代にこの事態になってしまうこともあるので、私たちもブッダの考えにそって見直してみる価値は十分あると思う。

3 件のコメント:

  1. 人間文化学科・冨永隆太2013年5月22日 17:50

    確かに、現代における人間と自然との関係には、見直すべき点が多数あるように思います。

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  2. お互いに支えあっているからこそ、命を脅かすものには近づかないというのはとても深い考えだなと思いました。私も、人間側の理由で動物を殺すのは見直すべきだと思います。
    (看護学専攻・久保田理紗)

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  3. 野生動物が、人里に下りてきて農地を荒らすということはよくあることですが、それも人間が動物の生息地を犯したことが始まりだと考えると、人間が野生動物を殺すのとても理不尽でひどいことではないかと思います。

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