元来なくても済むものに、ないと困るような条件をあらかじめ作っておく、というような見方を今までしたことがありませんでした。農業も医療も機械も、あらゆるものが便利で豊かな暮らしを送ることができる現在に立って考えると、自然に手を加えないというのは、異端で極端で想像もつかないことだと思います。しかし何百年も昔を基準に考えてみると、自然を生かすことが当たり前で、自然のよさを知らない現在の文明のほうが信じられないものなんだと意見交換をする中で感じました。
また、理想と利益を追求していくことのギャップも埋めることはもうできないのではないか、と考えさせられました。農業だけに限らず、全ての職業に当てはまることだと思います。
生きていくためには働かなくてはいけない。でも、どうせ働くならできれば自分がやりたいことをして稼ぎたい。進路について考えたとき、わたしにとって「やりたいこと」は「人の命を救うこと」でした。毎日1人1人の患者さんと、命と向き合って、死ぬまで一生働きたいと思いました。しかし、こうした理想がいつか自分の利益だけを求める医療に変わってしまうのではないかと考えると、とても怖くなりました。
職業のこと、自然に手を加えること、それから年金のこと。その場しのぎの私たちの行動は未来への借金になっていることを忘れないようにしなくてはいけません。大きな借りが将来必ず自分たちに返ってくることを自覚して、何が正しいのか見極めていかなければならないと思いました。
今回の授業では自然農法の話から始まり医療についての話にもなりましたが、私も看護学を専攻しており医療はどのようにあるべきかと考えさせられました。
返信削除その場しのぎの行動が未来の借金になるかもしれないことを忘れてはならないというところがいいと思いました。
返信削除農業だけでなく私も、自分の行動に責任をもたなくてはならないと気付かされました。
(看護学専攻・久保田理紗)
実際、低い給料でも患者さんの為に勤務時間を夜中まで伸ばす医者や、一方で余計な薬をたくさん渡してお金を巻き上げようとする医者もいるのが現状です。見返りなしに人の命を純粋に救いたいと思うことは、案外難しいのかもしれませんね。
返信削除理想と現実のギャップはみんな自覚していないだけでどこにでも存在するのかなと思うと怖くなりました。自分の行動に責任をもって日々過ごしていきたいと思いました。
返信削除あたりまえのことですが、今の自分が考え、行動することによって、未来の自分が変わってくるとなかなか意識することはなかったので、とても考えさせられました。
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